21 October 2010

Poulet grille aux herbes provencales


This is something I cooked few weeks ago, in the middle of summer.  This is very simple grilled dish without any tricks.  Because the chicken we have in Hong Kong are mostly imports from overseas, such as Holland, Brazil and the U.S.  I think because they are frozen for the transportation, sometimes it has particular smells.  So I put some provencal dry herbs for the flavor.  

I marinated the chicken breast with white wine and salt and the pepper for 10 min.  Then sprinkled plenty of herbs and grilled in the grill pan.  Side dishes are potato slice saute calls Lyonnaise and Tomato provencal which are cooked in the oven with some pesil, garlic and bread crumbs on the top.

「鶏胸肉のプロバンス風グリル」これは少し前に作った夏っぽい料理。香港の鶏肉は輸入ものが多く、かなり長い間冷凍されているためか、少しにおいがあることがある。これは白ワインで軽くマリネした肉にハーブをたっぷりと付けてグリル(グリルフライパンで焼いた)したもの。付け野菜はジャガイモのスライスをタマネギと一緒にソテーした「リオネーズ」とトマトににんにくとパセリのみじん切りを混ぜたパン粉を上にのせてオーブンで焼いた「プロバンス風トマト」。

プロバンス風ハーブミックスなどは日本人には少し慣れない香りの為か、ほんの少量使う方が多いと思うが、肉類には時々思い切って使ってみると香り高くて美味しくなる。ローズマリーは香りが強いのであまり沢山付けない方がよいと思うが、タイムは沢山かけても嫌らしくならない。

ちなみに余談だが、義理家族が住んでいる南仏の家の裏山を散歩すると、タイムやローリエなどのプロバンスハーブが普通の草として野生でじゃんじゃん生えている。義母はそれらをいつも大量に持ってきてくれる。パリの料理学校でもハーブはタダなものと言わんばかり、各教室に靴箱一杯にいつも常備されていた。そんな中で市販のハーブはローリエが20枚くらい入った瓶で400円くらいするから、どれだけマージンの高いビジネスなんだと感心する。

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